【ラスベガス(米ネバダ州)】TVS REGZAの石橋泰博副社長は、テレビの進化を目指しており、生成AIを駆使して視聴者とのインタラクションを可能にすると話しています。
CESで披露された技術コンセプトでは、声での対話型検索がスマートフォンやパソコンに劣らないレベルで実施できるようにする計画です。
さらに、みるコレと呼ばれるプラットフォームと組み合わせることで、利用者の好みに合わせたコンテンツを提供します。
また、ミリ波レーダーを用いてリビングでくつろぐ人を検知し、テレビが先に声をかけるような未来も描かれています。
インテリアにも映える薄型モデルの開発も進められており、日本での投入も検討中です。
この新しい形のアクティブなテレビが、今後、私たちの生活にどのような変化をもたらすのか、期待が高まります。
出典 : 人検知し話しかけるテレビ レグザが目指す生成AI活用 石橋副社長「実演は当社だけ」 https://dempa-digital.com/article/624690