【4/11実施 ワークワンダース主催ウェビナー】
「生成AIは本当に人の仕事を奪うのか」—10年前の誤算から導く“導入の勘どころ”
~元・野村総合研究所コンサルタントと振り返る未来予測の失敗と、今すぐ始めるAI活用~
2015年、野村総合研究所は「10年後にAIに代替される職業・されにくい職業」を発表しました。
出典:2015年12月2日 野村総研「日本の労働人口の 49%が人工知能やロボット等で代替可能に」
この予測は社会に大きなインパクトを与えましたが、2025年を迎えた今、「実際にはそうなっていない」と話題になっていました。(野村総研が2015年に発表した「AIに代替される可能性が高い職業、低い職業」リストを今見ると、真逆になってる例がある,togetter)
本セミナーでは、その調査実務を担当した元・野村総研コンサルタントを迎え、「なぜ、予測は外れたのか?」を丁寧に振り返りながら、“生成AIを業務に取り入れる際の落とし穴”や“導入の勘どころ”を解説します。単なる“反省会”ではなく、自社での生成AI活用を具体的に検討している方に向けた、実践的なセッションです。
こんな方におすすめ
- 「生成AI」に業務で取り組む必要があるが、どこから手を付けるべきか悩んでいる
- 社内や経営層に向けて、導入の妥当性やリスクを説明する立場にある
- AIに関する未来予測の誤りを通じて“確実に成果を出す活用法”を知りたい
参加して得られること
- 2015年の予測手法の実際と、なぜ外れたのかの深掘り
- 生成AIを活用した業務改善の最新ユースケース(実例紹介)
- 自社で導入する際のロードマップと、陥りやすい落とし穴
- 今後5〜10年で起こり得る変化を踏まえた、戦略的な導入判断のヒント
登壇者
寺田 知太(元・野村総合研究所 上席コンサルタント/現:インクルージョン・ジャパン株式会社取締役)
野村総合研究所にて、情報通信・メディア領域における戦略立案・新規事業コンサルティングに従事。英オックスフォード大との日本の49%の労働の人工知能による代替可能性の共同研究をリード、研究結果を「誰が日本の労働力を支えるのか」として出版。AIスタートアップとの協業による業務デジタル化支援や、三菱UFJ銀行やセブン銀行のオープンイノベーションの支援に従事した後、インクルージョン・ジャパン(ICJ)に参画。ICJ2号ファンドの投資責任者として、投資先であるワークワンダース社の成長支援にまい進している。
安達 裕哉(ワークワンダース株式会社 代表取締役CEO)
Deloitteにてコンサルティングに従事しその後、監査法人トーマツの中小企業向けコンサルティング部門の立ち上げに参画。大阪支社長、東京支社長を歴任したのち、2013年にwebマーケティング、コンテンツ制作を行う「ティネクト株式会社」を設立。ビジネスメディア「Books&Apps」を運営。2023年7月に生成AIコンサルティング、およびAIメディア運営を行う「ワークワンダース株式会社」を設立。 ICJ2号ファンドによる調達を実施。 著書「頭のいい人が話す前に考えていること」 が、71万部(2024年11月時点)発行となり2023年・2024年と、2年連続で”日本で一番売れたビジネス書”(トーハン調べ/日販調べ)に。
【実施日時】
2025年4月11日(金) 16:00〜17:00(質疑応答含む)
参加費:無料
配信方法:Zoomビデオ会議(ログイン不要)
【募集人数目安】 100名
お申し込み
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