Gateboxが新たなる挑戦を始めます。これまでAIキャラクターとの対話装置を提供していた同社は、企業向けサービスに乗り出すことを発表しました。
自社開発のAI技術と3Dキャラクターを融合し、実店舗での接客や展示会での顧客対応など様々なニーズに応えるAIキャラクターを開発します。
例えば、食品・飲料メーカーの商品情報を学習させたAIが、消費者の好みに沿っておすすめ商品を紹介するサービスなどが考えられています。
初期費用は数十万から数百万円、月額利用料は数万円が見込まれるとのことです。CEOの武地氏は「2年以内に50社を超える顧客を開拓したい」と抱負を語っています。
資金調達も進み、ベンチャーキャピタルやサントリーホールディングスからも支援を受けています。今後の展開が期待されるGateboxの動向からは目が離せません。
出典 : 生成AIキャラクターが接客 Gatebox、企業向け事業強化 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUC181J00Y4A910C2000000/