東京都町田市和光高校の生徒たちは、情報Ⅰの授業で画像生成AIを用いた「被災ジャーナル」作りにチャレンジしています。
大地震が起きた想定のもと、自らがどう行動するかを物語形式で具現化します。
教諭の指導のもと、AIを駆使してリアルな災害画像を作成し、自分事としての防災を深く考えるこの取り組みは、生徒たちにとって想像力を膨らませ、批判的思考力を働かせる良い機会となります。
徒歩帰宅マップ作成などを通じて、実際に災害が起きた際の行動計画を立てる訓練にもなります。
「被災ジャーナル」を通して、防災をより身近に感じることができるのです。
出典 : もしも大地震に見舞われたら… 画像生成AIで自分事に https://www.kyobun.co.jp/article/2024100903