しずおかフィナンシャルグループは、社内でAI技術を活用するためのアイデアを競うピッチコンテストを実施しました。
このコンテストは社員がチームを組み、短時間でプレゼンを行います。今回、8チームが提案したアイデアには、営業支援や空き家問題解決などがあり、業務改善や新規事業展開の可能性を秘めています。
10月末の結果発表に向け、ソフトバンクの支援のもと、AI活用の有効性や目新しさ、実現可能性を審査基準としています。応募総数は86件、参加者は132人に上り、社内ではこのイベントに多くの期待が寄せられていることでしょう。
また、AIを問いかけるためのプロンプトを考えるコンテストも同時に開催され、こちらは7件が受賞しています。文の標準化や効率化にも貢献するこの取り組みは、社員の創造性とAIとの融合により新たな企業文化を築き上げています。
出典 : しずおかFG、生成AI活用コンテスト 効率化や新事業加速 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOCC184BJ0Y4A011C2000000/