PKSHA Technologyが、日本マイクロソフトと手を組み、新しい大規模言語モデルを開発します。この技術は、コンタクトセンターや社内ヘルプデスクの効率を大きく向上させることを目指しています。
最新の「Retentive Network」を使った日英モデル「PKSHA RetNet」は、従来のAIに比べて速く、正確な処理が可能です。Microsoft Researchが開発したこのモデルは、速い学習速度と省メモリー性で注目を集めています。
実際に「PKSHA RetNet」を使うと、日本語の新聞2ページ分の情報を約3.3倍のスピードで処理できるそうです。2024年4月からは、ビジネス現場での使用が実現され、より良いサービスへとつながる予定です。
この技術によって、私たちの日常のコミュニケーションがどのように変わるのか、大いに期待が高まっています。
出典 : https://japan.zdnet.com/article/35217064/