一般社団法人「中部地域づくり協会」は、AI「チャットGPT」を利用して、伊勢湾台風を体験したかのような対話学習システムを開発しました。
愛知県弥富市の小学校で初めて公開され、名古屋大学の展示会でも市民が体験可能です。
このシステムでは、AIが「伊勢湾太郎」さんとして、15歳の時の台風体験を語ります。
協会は愛知、岐阜の生徒から870の質問を収集し、400項目の回答データをAIに学習させました。
調査によると、地域の学生の半数以上が伊勢湾台風について知らないことが判明。
防災啓発担当の犬飼さんは、過去の災害を学び、防災への意識を高めることが重要だと訴えています。
出典 : 【動画】「本当に恐ろしい経験じゃったよ…」伊勢湾台風の学習にチャットGPT活用： https://www.chunichi.co.jp/article/960232?rct=aichi
