米国の調査会社PitchBookのデータによると、2024年の第3四半期だけで、AIスタートアップへの投資案件が206件も発生しました。
OpenAIを除くと約6000億円が投入され、そのうち4400億円が127件の米国スタートアップに注がれたのです。
投資対象は検索ツールやコード生成、AIによるテキスト・画像生成といった幅広い技術分野に及びます。
対話型AIを開発した中国の月之暗面や、日本の研究開発自動化に特化したサカナAIなど、海外の企業も注目されています。
しかし、著作権の問題やデータセンターの消費電力増加などの課題は残ります。
それでも、投資家達は生成AIの大きな可能性に夢と期待を寄せているのです。
出典 : 生成AI投資加熱:7~9月期に6千億円の熱狂、7割以上が米国企業に https://36kr.jp/311756/