KDDIアジャイル開発センター、TIS、セゾンテクノロジーが開発に取り組むAIエージェントに世間の注目が集まっています。
KAGが開発中の「議事録パックン」は、AIを用いて営業社員のために議事録の自動生成や営業資料の骨子作成を行うシステムです。
ユーザーは指示を出すだけで、AIが顧客企業の情報を収集し、社内の商品を提案することが可能になります。
大規模言語モデルを利用して行動計画をたて、自動で楽な営業活動を可能にするこのシステムは、今後の商談の効率化に大きく寄与すると期待されています。
ただし、開発者の想定外の挙動をすることもあるため、更なる精度向上が求められています。
AIエージェントには、最上位モデル「Claude 3 Opus」が用いられており、高性能な結果を出すことが期待されます。
高校生でも理解しやすいように、この技術の発展によって営業の世界がどう変わるか、楽しみに待ちたいですね。
出典 : KDDI系・TIS・セゾンテクノロジーの事例に学ぶ、AIエージェント構築の勘所 https://active.nikkeibp.co.jp/atcl/act/19/00624/111400003/?i_cid=nbpnxta_sied_newarticles