国内企業1110社を対象にした企業IT利活用動向調査の結果が発表されました。この調査では、生成AIの利用、デジタルトランスフォーメーション(DX)の取り組み、テレワークの実施状況など、企業が直面しているITの様々な課題が浮かび上がりました。
特に、生成AIを利用している企業は45%に上り、多くの企業がその効果を実感していますが、情報漏洩や倫理的問題などのリスクも指摘されています。また、DXの分野では、社内業務のデジタル化は進んでいますが、顧客体験の向上や新規ビジネスの創出はやや遅れていることが分かりました。
テレワークについては、ハイブリッド勤務が主流ですが、完全な出社回帰をしている企業も存在します。さらに、ランサムウェア感染経験がある企業は多く、対策が不可欠だと認識されています。プライバシーガバナンスの取り組みに関しては、従業員と顧客のエンゲージメント向上が望まれます。
全体として、ITの利活用は進んでいますが、リスク管理や新たな戦略が求められる調査結果となりました。
出典 : 企業の45%が生成AI利用、日常業務では8割以上が成果認識–JIPDECとITR調査 https://japan.zdnet.com/article/35230530/