Preferred Networksが開発した新しい言語モデル「PLaMo翻訳」が、優れた和英・英和翻訳能力を持つと注目を集めています。
特に年商10億円未満の組織や個人に対しては無料で利用可能で、大規模なパラメータを持つ汎用モデルに比べて小さく、PCのローカル環境でも動作し、機密文書のデータ漏洩リスクを抑えつつ翻訳ができます。
しかも、文体の統一や語彙の一貫性に優れ、長い文章や特殊なフォーマットもそのまま翻訳してくれる優れもの。
今後はAPI開発も予定されており、可能性が広がるPLaMo翻訳に今から目が離せません。
出典 : PFN、日本語翻訳に特化したLLM「PLaMo翻訳」を開発、オンプレミスで利用可能 https://it.impress.co.jp/articles/-/27918