アメリカの新聞大手、ニューヨーク・タイムズは、自社の著作物がAI企業OpenAIのシステム、ChatGPTのトレーニングに不正に利用されたとして、OpenAIとMicrosoftを訴えています。
対するOpenAIは、自社の製品が不当な手段で操作されたと主張。ニューヨーク・タイムズがChatGPTをハッキングし、著作権侵害の証拠を捏造(ねつぞう)したと訴えています。
OpenAIは、そのプロンプトを公にはしておらず、著作物の公正な使用として「フェアユース」だと反論します。
これによりAIの進化と著作権との関係に新たな光が当てられる裁判となっており、その行方が注目されます。
出典 : https://article.auone.jp/detail/1/3/7/48_7_r_20240228_1709086232264453