大手IT企業が競う日本語対応の大規模言語モデル(LLM)の市場に、日本IBMが独自の「グラナイト」モデルを投入します。この日本語版モデルは、グローバルバージョンに日本語データを追加し、日本特有の文脈に対応した高性能を実現。
また、IBMは学習データの出所などを公開することでAIの透明性を確保し、「責任あるAI」を推進しています。顧客は用途に応じて最適なモデルを選択可能。今後のデジタル変革を支える経済効果は巨大で、IBMは無償の共創プログラムを通じてその波に乗る企業をサポートします。
出典 : https://newswitch.jp/p/40678