株式会社PKSHA Technologyが、独自開発した日英対応の大規模言語モデル「PKSHA RetNetモデル」を発表しました。これは、より高速で効率的な学習を実現する技術、DeepSpeedやbf16、gradient checkpointingを活用し、日本マイクロソフトの技術支援を受けて、社会実装を進めています。これにより、コンタクトセンターなどでの質問応答がスピーディーにでき、業務の効率化が期待されます。また、PKSHA Technologyのプロダクトは、顧客支援を強化するPKSHA ChatbotやPKSHA FAQ、PKSHA Voicebotなどが国内で高いシェアを誇っており、ユーザビリティの高さが注目されています。
ソフトウェアと人間の共進化を目指すPKSHAは、エンタープライズAI分野で新たな価値を創出するとしています。この技術革新が、私たちの働き方をどう変えるのか、目が離せません。
出典 : https://cloud.watch.impress.co.jp/docs/news/1580271.html