ファミリーマートがAI技術を駆使した効率化の実験に成功したと発表しました。
2023年末に3カ月間実施されたこの実証実験で、特定業務の作業時間が半減する可能性が浮かび上がりました。
実験にはセキュリティや翻訳などの6つの領域が含まれ、約50人のプロジェクトメンバーがAIの可能性を探りました。
具体的には、アンケート集計や文書作成などの業務が時間削減の効果をもたらしました。
これにより生まれた時間は、メディア事業を始めとするより付加価値の高い業務に充てる計画です。
AIを支援するExa Enterprise AIは、3000人の社員に向けた生成AIサービスを提供し、業務改善を後押ししています。
テンプレート化されたプロンプトの活用や継続的なサポートにより、ファミリーマートはAI時代の先駆けとして新たなステップを踏み出しています。
出典 : https://news.mynavi.jp/techplus/article/20240418-2929789/