エクサウィザーズとその子会社であるExa Enterprise AIは、法人向け対話型生成AIサービス「exaBase 生成AI」をアップデートします。これにより、2024年5月からは、従来のAzure OpenAI ServiceのGPTシリーズに加え、AnthropicのClaude 3、GoogleのGemini、NTTのtsuzumiなど、複数の言語モデルを選択可能になります。
各モデルはそれぞれに強みがあるため、用途に合わせて柔軟に切り替えることで、業務の効率化やアイデアの質を高めることができます。さらに、モデル間の移行を容易にする技術も開発され、異なるモデルの出力をチェックし合うことで、精度の向上が期待されます。
今後は、これらの技術をexaBase 生成AIに実装し、ユーザーの要望に基づいたコンサルティングサービスとしても提供していく予定です。
出典 : https://it.impress.co.jp/articles/-/26255