米国のテクノロジー大手MetaがオープンソースのAI、Llamaの最新版となる「Llama 3」を公開しました。前モデルをしのぐパワーを持ち、80億から700億のパラメータを備える2つのモデルが、主要なクラウドサービスで利用できるようになります。
さらに大型の4000億パラメータモデルの開発も進行中で、Llama 3はトレーニングデータセットが前モデルより7倍大きく、多言語対応という進化も遂げています。
応答の多様性を増したこのAIは、競合他社のモデルよりも優れた性能を多くのベンチマークで示しており、Meta自社サービスにも導入される予定です。
将来的には、多くのハードウェアプラットフォームでも使えるようになり、様々な言語と機能での性能向上が期待されています。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2404/19/news095.html