米国のIT大手グーグルが、長文資料の要約や分析を可能にする新しいサービス「ノートブックLM」の提供を発表しました。
このサービスは、最新の生成AI「ジェミニ」を利用して、ユーザーがアップロードした文書やウェブページを基にAIが回答を生成します。
たとえば、長い会議資料から特定の内容を問うた際、AIが必要な情報を要約してくれます。
また、文書に含まれる画像や図表に関する質問にも対応しています。
日本語での操作も可能で、個人情報の保護を徹底しているため、安心して利用することができるでしょう。
現在は試験段階のため、無料でサービスを使用できます。
米国では既に昨年から利用が開始されており、このたび日本を含む200ヶ国以上で展開されます。
出典 : https://www.yomiuri.co.jp/economy/20240606-OYT1T50145/