ソフトバンクの子会社、SB Intuitionsは、特に日本語の理解に優れた言語モデル「Sarashina」シリーズを公開しました。
このシリーズは、複数のモデルがあり、全てがHugging Faceプラットフォームでアクセス可能で、商業用途にも利用できます。
「Sarashina1」は、3つの異なるサイズのモデルで構成されており、その改良版が「Sarashina2」です。比較評価では「Sarashina2」がより高い性能を発揮しました。
名前の由来は、現在の所在地である東京都港区竇の歴史ある地名「更級日記」と関連づけられています。
SB Intuitionsは、さらに大きな3900億パラメータのモデル開発も計画しているとのこと。新しいAIの可能性に期待が高まります。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/aiplus/articles/2406/18/news172.html