AIスタートアップのELYZAが、日本語特化の大規模言語モデル「ELYZA LLM for JP」の新モデルを発表しました。700億パラメータの「Llama-3-ELYZA-JP-70B」と80億パラメータの「Llama-3-ELYZA-JP-8B」を開発。
これらはMetaのLlama3を基に、日本語の追加学習を施しており、GPT-4と同等以上の性能を持つとCEOは述べています。ELYZAは、東京大学のスピンアウト企業で、以前から日本語に特化したLLMの開発を進めています。
また、KDDIグループの連結子会社となり、計算リソースの確保によりさらなる研究開発が可能に。AIを使った社会実装やDX支援など、次世代のAIサービス展開に期待が高まります。
出典 : https://ascii.jp/elem/000/004/208/4208543/