日本女子大学附属中学校では、最新の大規模言語モデル(LLM)を使って授業が行われました。
生徒たちは「みんなで生成AIコース」を通じて、AIがどのようにして言葉を生み出すのかを学び、「ハルシネーション」と呼ばれる誤った情報がなぜ発生するのかについても理解を深めています。
実際にプロジェクトを進める中で、生徒たちはLLMに様々な指示を出し、自分たちのアイデアを形にする喜びを体験。
プログラミングが苦手だと感じがちな生徒たちも、AIのサポートにより積極的に学ぶ姿勢が見られました。
本授業では女性の生徒に適した課題設定を行い、AIというツールを通じて性別にとらわれない学習機会を提供しており、新しい教育の形を提示しています。
出典 : https://www.kyobun.co.jp/article/2024071608