リコージャパンが新しい時代の営業支援システムに生まれ変わりました。
これまで20年間使われてきた自社開発のシステムを一新し、AI技術を駆使した商談支援に力を入れています。
特に注目したいのは、最新の生成AI、GPT-4oを活用した商談支援機能です。
これにより、営業担当者はもちろん、他職種の従業員も顧客のニーズをシステムに入力し、情報を共有できるようになります。
従来の複合機中心の営業から、文書管理システムやWeb会議システムなど多角化した商品構成に対応するための変革です。
2024年8月からは全国48支社での本格稼働が予定されており、多くの従業員が新システムを利用することになります。
デジタルサービス事業へと舵を切るリコーグループの一翼を担うリコージャパンの動向から目が離せません。
出典 : システム刷新し課題解決型営業へ 日報基にGPT-4oで推奨商材提示 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/mag/nc/18/020600004/082800164/