教育現場でのChatGPT(人工知能)の利用について、堀江貴文氏は、その有効性を疑うことなく肯定しています。堀江氏は、ChatGPTが学生に提供できる利便性を鑑みれば、その使用を禁止するという行為は、基本的人権侵害と同義だと断言します。堀江氏によると、ChatGPTを利用した方が有利であることは自明であり、人の思考力を奪うとの批判は自動車の使用が足腰を弱くすると主張するのと同じとの見解を示しています。
また、堀江氏はChatGPTが教育の中で果たす役割の変化についても言及。計算機の必要性がなくなりつつある点や、習字の授業の実用性が低くなりつつある事実を挙げ、ChatGPTの時代になったことを強調しています。また、堀江氏は学歴信仰についても問題提起。東大理Ⅲを目指す受験勉強は、AIと人間が競争するのに似ており、時代とともに価値観が変わることを理解しなければならないと、堀江氏は語ります。
出典 : https://www.sbbit.jp/article/cont1/126144