イタリアからボストンカレッジ法科大学院にLLM留学したアレッシア・ロッキと、フロリダ出身の法科大学院1年生のスタニエル・ブルーティスは、異国の地で友情を育んだ。異文化を経験し、学びあった彼らの対談で、アレッシアは国際的な法律キャリアへの強い意志と冒険心を語る。
勉学に真摯に向き合う両親から影響を受けた彼女は、イタリアで法律を学ぶ中で米国留学に魅力を感じる。ボストンでの学びは、事件の先例分析やアクティブな授業参加など、新たな挑戦の連続だった。彼女は、逆境に負けず、主体的に行動することで障害を乗り越えてきた経験も共有。多文化から情緒を学び、友人との絆の大切さを知った。
アレッシアは、留学を考える学生に効率的な時間管理とオープンマインド、自己の土台を固めることを提言する。米国での生活、特に感謝祭のターキーや、ボストンで初めて味わったカンノーリなど新しい食体験や、寒さという気候の違いに触れる中で、彼女は異文化を楽しんでいる。
そんな彼女のストーリーは、留学を夢見る人たちにとって刺激になるに違いない。
出典 : Boston College Law School Magazine | What’s It Like to Be an LLM Student? https://lawmagazine.bc.edu/2024/09/whats-it-like-to-be-an-llm-student/
