最近の飲み会で東大の河合准教授と話す機会がありました。
教授は「ChatGPTで書かれたレポートはすぐに見抜くことができる」と話し、それは自分の専門分野ならば明確に言い切ることができます。
この発言から私たちは「文系は生成AIに取って代わられるのか?」という議論を始めました。
たしかに、ただ文書を読むだけの教員は、AIに置き換えられる可能性があります。
しかし、人間しかできない営業も一部のルーチン業務であれば、AIが可能となりつつあります。
さらに、最近のChatGPTの進化は目を見張るものがあります。
多くの人々が使用し、故にAIは絶えず進化し、人間に近い精度を持つようになっています。
しかし、生成AIを上手に使うためには、「プロンプト」という自分の意図をはっきりと伝えられる力が必要なのです。
それこそが、日本の未来を描くための鍵となるでしょう。
出典 : https://agora-web.jp/archives/231117061951.html