山陰地方で「ごうぎん」として親しまれている山陰合同銀行が、新たな挑戦を始めました。
島根県松江市を拠点に活動するこの銀行は、エクサウィザーズの技術を活用して、生成AIによる広告クリエイティブ校正システムの検証を開始しました。
このシステムでは、生成AIサービス「exaBase Visual QA」を用いて広告画像の内容を分析し、改善点を提示します。
これまで多大な時間がかかっていた広告審査の作業を効率化することを目的としており、関連部門での実用化を視野に入れて検討しています。
生成AIが提案する改善点に関しては、方向性の見直しや改良の余地を残しており、今後の展開に期待が集まります。
出典 : 山陰合同銀行、広告校正に生成AIを活用する検証、ガイドライン/業法準拠を判定 https://it.impress.co.jp/articles/-/27054