ムンバイ大学では2年ぶりに予定されていた博士課程入試が、複数の試験会場で大混乱に陥りました。
少なくとも3箇所で試験開始が大幅に遅れ、ドンビヴリの会場では試験が中止になる事態となったのです。
さらに悪いことに、ある受験生によると、試験は「妥協されていた」とのこと。
試験会場では携帯電話を持ち込む受験生もおり、インターネットで答えを探したり、通話で答えを求めたりしていたとか。
試験が始まるまでには数時間の遅延があったり、技術的なトラブルが解決されるのを待つように言われたりしたため、ストレスによる頭痛を訴える受験生もいました。
また、法学修士課程の試験でも同様の混乱が生じ、多くの受験生が後日改めて試験を受けることになりました。
この一連の出来事は、ムンバイ大学の信ぴょう性に疑問を投げかけることとなり、第三者機関に対する厳しい処罰が求められています。
出典 : Chaos at Mumbai University’s PhD & LLM exam centres; 1k+ turned away from one – Times of India https://timesofindia.indiatimes.com/city/mumbai/chaos-at-mumbai-universitys-phd-llm-exam-centres-1k-turned-away-from-one/articleshow/115422508.cms