三重大学とNTT西日本が協力し、AI技術を駆使して医師の事務作業の効率化に取り組んでいます。
2024年11月から始まる実証実験では、「tsuzumi」というAI言語モデルが退院サマリーの作り方を変えるかもしれません。
これにより、今まで医師が手作業で行っていた退院時のまとめをAIが助け、時間短縮に貢献する可能性があります。
また、tsuzumiは病院ネットワーク内で動作し、患者のプライバシー保護に配慮されています。
医療に特化した追加学習を施すことで、医療現場のニーズに即したサービス提供を目指しています。
出典 : 三重大とNTT西が「tsuzumi」による電子カルテ要約の実証実験、特化LLMも構築 https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/01798/