日本のIT企業、さくらインターネットが、生成AIのプラットフォームサービス開発に着手したと発表しました。この新プラットフォームでは、大規模な言語モデルなどの生成AI技術を基に、外部データを利用することができる新システムを導入します。また、高速な処理が可能なクラウドサービス「高火力」を使用することで、アプリケーション開発が容易になると期待されます。
開発者はデータの保管や通信を日本国内で完結できる利点もあり、NECとの提携により、NECが開発した「cotomi」という言語モデルの提供も予定されています。この取り組みにより、多様な選択肢を日本市場に提供し、さらなるイノベーションを促進することが期待されます。
記事は「Publickey」が提供し、テクノエッジ編集部が編集した内容です。
出典 : さくらインターネット、生成AIプラットフォームサービスの開発に着手。NEC製LLM「ことみ」も提供 https://www.techno-edge.net/article/2024/11/26/3864.html