東京海上日動火災保険は、多くの代理店からの問い合わせに迅速に対応するため、カラクリと共に照会応答業務の自動化を目的とした実証実験を始めました。
以前は、数千件にも上る毎日の照合せを人の目で見て手分けしていましたが、AIの導入で担当者の振り分けやよくある質問(FAQ)の作成を自動で行うことで、効率的な業務運営が可能になります。
更に、客の満足度を向上させるためAIの利用方法やデータの整備も進めています。
具体的には、代理店の照合せ対応のための専門AIを用い、業務の自動化を図る試みです。
このプロジェクトによって、業務全般のスピードアップと高度化が期待されています。
出典 : カラクリ、東京海上日動と協働 生成AIを活用した照会応答業務の高度化を目指した実証実験を開始 https://enterprisezine.jp/news/detail/21118