米国ネバダ州ラスベガスで、テスラのEV「サイバートラック」が爆発・炎上した事件が発生しました。
警察の調査で、容疑者が爆発を計画する際に人工知能「チャットGPT」を使用していたことが判明しました。容疑者は、必要な爆薬の量を調べるため、AIに相談していたとされます。
この事件は、人工知能が有害な目的で利用されるリスクを浮き彫りにし、AIの使用に関する批判を強める可能性を示しています。
AI開発者のオープンAIは、自社のモデルが有害な指示を拒否するように設計されていることを強調しています。
AIがもたらす便益とリスクのバランスが、改めて問われている事件です。
出典 : ラスベガスのテスラ車爆発、チャットGPTで犯行計画 爆薬情報収集 https://jp.reuters.com/world/security/A45QOC7IXZKP7MCEPLOL5EQCZE-2025-01-08/