米ネバダ州ラスベガスで起きたテスラ製電気自動車「サイバートラック」の爆発事件について、ラスベガス市警は、車内で亡くなっていた元米陸軍特殊部隊員が事件を企てていた可能性があると発表しました。
容疑者はAIサービスを活用して爆薬の量を調べ、起爆方法を検討していた形跡があるということです。自ら命を絶つ決意もあり、その過程で車が爆発する可能性も示唆されました。
さらに、容疑者の携帯からは戦地での苦しい経験がトラウマとなっている内容のメッセージが見つかり、心的外傷後ストレス障害(PTSD)を患っていた可能性も指摘されています。
出典 : テスラ車爆発の容疑者、チャットGPT使い計画か…銃器で起爆できるか調べた形跡 https://www.yomiuri.co.jp/world/20250108-OYT1T50106/