大阪市高速電気軌道(Osaka Metro)はNTT西日本グループ、NTTコミュニケーションズと共に、案内ロボット「ugo」を使った社会実験を行うと発表しました。
この実験は、梅田駅内のMetro Opus梅田店で行われ、多言語で顧客との対話が可能かを試みます。
ugoはAI技術「tsuzumi」を活用し、顧客の言語に合わせた案内を行うことで、案内ロボットとしての効果を検証します。
成功すれば、2025年大阪・関西万博の最寄り駅でも同様の試みを実施し、より便利なサービスの提供を目指すとしています。
さらに、クラウドを介さずにtsuzumiなどの技術を利用する検証も進められており、将来の駅の案内サービスがさらに進化することを期待されています。
出典 : Osaka Metroら4社、梅田駅でtsuzumiなど生成AI活用した案内ロボットの実験開始へ https://enterprisezine.jp/article/detail/21203