インテージは最新の生成AIの使用状況調査結果を公開しました。その結果、一般生活者全体のAIサービス利用率は、2024年9月時点で8.6%に達し、学生はそれを大きく上回る26.7%を記録。特に学生は、テストやレポートの時期に利用が増加する傾向があります。
ビジネスパーソン2万人を対象にした調査では、活用している人は5%未満と少なく、多くは導入を予定していません。しかし、大規模な企業や、上位職位の人ほど導入の傾向が高いことも分かりました。今後のAI業務置換について、高い職位の人はその可能性を認識しており、意思決定支援ツールとしての活用を見込んでいます。
この調査により、ビジネスパーソンのAI活用にはまだ拡大の余地があることが示唆されています。
出典 : ビジネスパーソンの生成AI利用、どこまで進んだ? インテージが調査結果公開 https://www.advertimes.com/20250117/article486814/