デラウェア州コロンのDeepL社が、高精度翻訳と高度なライティングツールを備えたAPIソリューションの拡張を発表しました。この拡張により、企業は自社のワークフローに言語AIを組み込み、
より効果的なコミュニケーションとビジネスの成長を実現することができます。新たな言語モデル「次世代(next-gen)」と「DeepL API for Write」の導入により、ユーザーは文法提案やスペル訂正など、
同社の先進的なライティングツールにアクセスできるようになりました。
特にAlza社のローカライゼーション部門責任者であるJakub Kalina氏は、DeepL APIの導入により、国際展開が容易になり、運用コストの削減に大いに貢献したと語っています。DeepL APIに対応する言語は、英語、日本語、ドイツ語、韓国語、簡体中国語で、
さらに新たな言語の追加も予定されており、ライティングサポートも多言語で提供する予定です。また、企業向けのセキュリティとコンプライアンス基準を遵守しており、API Proアカウントの翻訳はモデルのトレーニングには使われません。
ディープラーニング技術を駆使した人間味のある翻訳で知られるDeepLは、言語の壁を取り除き、世界中のビジネス拡大を支援しています。
詳細情報やビジネスでのAPIソリューションの試用は、DeepLの公式サイトをご覧ください。
出典 : DeepL bolsters API with next-gen LLM model and Write functionality https://www.prnewswire.com/news-releases/deepl-bolsters-api-with-next-gen-llm-model-and-write-functionality-302360279.html