ウォール・ストリート・ジャーナルの報道によると、革新的なAIサービス「チャットGPT」を開発した米オープンAIの評価額が、約52兆円に達する可能性があることが分かりました。
これは非上場の新興企業としては世界で2番目に高い評価で、宇宙開発を手掛ける有名企業スペースXに次ぐものです。トヨタ自動車の時価総額にも匹敵します。
オープンAIへの出資を検討しているのはソフトバンクグループ(SBG)などで、最大400億ドルを投じる可能性があります。
昨年10月時点での企業評価額は1570億ドルでしたが、現在はそれを大きく上回ることとなります。非上場企業との単純比較は難しいものの、この急成長ぶりから世界が注目しています。
出典 : 「チャットGPT」の米オープンAI、企業価値52兆円の可能性…トヨタを上回る規模に https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250131-OYT1T50057/