中国のベンチャー企業が開発した生成AI「DeepSeek」が話題となっています。
このAIはアメリカの「OpenAI」が開発したChatGPTと同等の性能を持ちながら、開発コストは約9億円と大幅に安価です。
日本語対応もしており、テレビ朝日の概要を問うときちんと答えてくれます。
ただし、問題点も指摘されており、中国政府にとって都合の悪い天安門事件に関する質問には答えませんでした。
さらに、技術の盗用疑惑や、データの検閲リスクなどの懸念も浮上しています。
日本のGMOやNECは、これらのリスクから業務利用を控え、イタリアではアプリストアから削除される事態も発生しています。
AI競争が激化する中、この中国製AIが今後どのように影響を与えていくのか、注目が集まっています。
出典 : 世界に衝撃 中国の生成AI「Deep Seek」 ChatGPT並みの能力 開発費10分の1以下 | 東日本放送 https://www.khb-tv.co.jp/news/15609381
