オープンAIがドイツのアクセル・シュプリンガーと手を組みました。話題のAI「ChatGPT」を使って、有料の最新記事の要約を読むことができるようになります。
これにより、著作権侵害への懸念に対応しつつ、報道機関への適切な対価も支払われることになる、一石二鳥の提携です。
具体的には、「ウェルト」や「ビルト」、オンラインメディア「ポリティコ」を含む複数のメディアが対象。
AIがトレーニングに使用するアクセルのコンテンツを、読者は要約とリンク形式で手軽にアクセスできるようになります。
オープンAIはこのために数千万ユーロの支払いを行うとのこと。高校生でもわかりやすいAIとメディアの未来形がここにあります。
出典 : https://www.asahi.com/articles/ASRDG3CHVRDGUHBI007.html