パナソニック コネクトの向野 孔己 氏はAIチャットボットのChatGPTをベースにしたAIアシスタント「ConnectAI」の導入背景と効果について説明した。
このAIは、質問に答えたり、文章を作ったり要約したりする機能を持ち、データの分類や管理もこなす優れもの。
パナソニックは2023年に国内全社員に「ConnectAI」を展開し、生産性の向上を目指している。
特にChatGPTは汎用型でさまざまな業種で使え、不適切な回答を避ける安全面での配慮もされていることが特徴だ。
しかし、情報が最新でない、日本語処理が不得意な点には注意が必要であるとしている。
将来的にはより進化した「GPT-4」を使い、パナソニックグループで広く利用していく計画だ。
出典 : https://dcross.impress.co.jp/docs/column/column20230929/003513.html