AIを活用したアプリ開発は、デザインの確定後、速やかにコーディングフェーズへと移行します。
Flutterflowを使用してUI/UXの設計をスターターコードに瞬時に変換し、そのコードをローカルのラップトップで調整します。
GitHub CopilotというAIによるコード補助ツールにより、開発プロセスが大きく効率化されます。
このツールはコードの文脈とコメントを理解し、関連性の高い提案をしてくれます。
バックエンドでは、FirestoreとOpenAIを使用し、独自のAPI機能を実装しています。
AI機能を応用した食事プランニングリクエストを処理し、ユーザー提供の情報を保存・回収できるようFirebaseを利用します。
AIを使ったデータベーススキーマの計画も行い、効率的なクエリ設計を実現しました。
最終的には、AndroidとiPhoneのテストデバイスにローカルバージョンのアプリをプッシュし、フィジカルなデバイスでのテストを経て、Google PlayとApp Storeにアプリを公開します。
AppleとGoogleのそれぞれには独自の要求とプロセスがあり、公開までのステップには注意が必要です。
デザイン、コーディング、公開までの全過程は30日間という挑戦的な時間の中で行われ、学びと前進を続けることが開発者にとって重要だという経験をもたらしました。
出典 : https://medium.com/design-bootcamp/how-i-built-and-published-a-generative-ai-powered-mobile-app-in-only-30-days-using-ai-b80991eb27f0