米オープンAIは、AIサービス「チャットGPT」の発展のため、40億ドル(約6兆円)の資金をソフトバンクグループなどから調達したと発表しました。これによりAI開発は加速されるものの、著作権侵害といったリスクへの懸念も高まっています。
発表によりますと、ソフトバンクが最大で30億ドルを拠出し、他の投資家からも残りの10億ドルを調達します。企業価値は約2倍の3000億ドル(約45兆円)に増加し、トヨタを超える規模となりました。
AIの普及に伴い、利用者数は一週間で5億人と大幅に増加しており、今後もサービス拡充が見込まれています。しかしながら、新しい機能による著作権の問題や、競合他社の圧力も予測され、経営には課題も残ります。
出典 : 「チャットGPT」のオープンAI、ソフトバンクGなどから「6兆円」調達…データセンター整備で https://www.yomiuri.co.jp/economy/20250402-OYT1T50004/