日本航空(JAL)が新たな取り組みとして、AIを活用したレポート生成アプリの実証実験を行いました。
客室乗務員がタブレットを用いてオフラインでもレポート作成ができる仕組みで、レポートは乗客対応履歴などをまとめた重要なドキュメントです。
富士通とヘッドウォータースが開発に貢献したこのアプリでは、JALの専門用語を学習した小規模言語モデル(SLM)が使用されています。
その結果、編集のしやすさや業務の効率化が確認されたと発表されています。
今後、JALはこのAIアプリを本格的に運用し、富士通も多様な形態での利用を目指しています。
出典 : JAL、機上のCAがオフラインでも報告書を作成できる生成AIアプリを使う実証実験 https://dcross.impress.co.jp/docs/usecase/003955.html