EdgeCortix社は、AI・人工知能EXPO春において、独自開発したAIアクセラレーター「SAKURA-II」をRaspberry Pi5と組み合わせ、Transformerを利用した「SegFormer」を動かすデモを披露しました。
この技術は、ドローンやロボティクスなどの低電力が必要な用途に最適で、欧州の「embedded world 2025」でも大きな注目を浴びています。
また、SAKURA-IIを使ったマルチモーダルデモでは、3種類のAIモデルを1つのカードで動かすことに成功しており、都市管理システムや監視カメラなど高度なアプリケーション向けに設計されています。
SAKURA-IIはサンプル出荷中で、量産は2025年後半を予定しています。この先進技術により、エッジAIアプリケーションの可能性が広がります。
出典 : ラズパイで生成AIモデルを実行、EdgeCortixがデモ https://eetimes.itmedia.co.jp/ee/articles/2504/18/news122.html