この記事は会員限定ですが、AIが作り出した女性のわいせつ画像が印刷された抱き枕カバーが問題となっています。
警視庁は埼玉県の40代の男性をわいせつ物頒布容疑で書類送検しました。
このケースは、AIによって生成された画像に対してわいせつ物頒布容疑が適用された国内初の事例です。
男性は、実在しない女性の画像が描かれた抱き枕カバーを、昨年の9月から10月にかけて2人の顧客に販売した疑いがあります。
捜査関係者は、顧客は実在する人物かどうかを確認しなかったとしています。
AIの進化が新たな法的試練を生み出す背景にあります。
出典 : 生成AI作成のわいせつ画像、印刷された商品転売 容疑で書類送検 https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUD0121U0R00C25A6000000/