OpenAIは、ChatGPTをより多くの人々に広め、利用者が自身のGPTを収益化する機会を提供する新たな取り組みを発表しました。
「GPT Store」では、開発者がカスタムGPTを作成し共有するための場を提供し、パートナーやユーザーが開発した多様なGPTが並んでいます。例えば、Khan AcademyのプログラミングチューターやCanvaのデザインツールなどがあります。
アメリカに拠点を置くGPT開発者は間もなく、ユーザーのエンゲージメントに基づいた報酬を得ることができるようになる予定です。
一方で「ChatGPT Team」は、GPT-4やDall-E 3などのOpenAIモデルへのアクセスをユーザーに提供し、安全な職場環境の提供とワークスペースでのカスタムGPTの作成や共有が可能となっています。
しかし、GPT StoreやChatGPT Teamの具体的な売上の仕組みや、コラボレーションツールとしての統合の課題など、未解明の点も多く残されています。
これらの新サービスはどのような可能性を秘めているのでしょうか。高校生にも理解しやすい言葉で伝えられる革新的な世界を、ぜひご一読ください。
出典 : https://www.techtarget.com/searchenterpriseai/news/366565974/OpenAI-GPT-Store-allows-developers-to-share-custom-GPT-apps