SIerのTCDTは、中途採用業務で「GPT-3.5 Turbo」を用いた実証実験を行い、作業時間の削済を実現。
異なるフォーマットの職務経歴書の処理に時間がかかっていたが、AIによる応募書類要約で効率化を果たした。
実験は2023年11月6日から12月20日まで行われ、年間約400時間の削減が可能との結果。
しかし、長文の処理失敗やAIの誤出力などの課題も明らかになり、今後も精度向上が求められる。
TCDTはAI導入に向けて引き続き試行錯誤を続ける構えだ。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2402/08/news138.html