大和ハウス工業とその子会社は、革新的なスタートアップへの投資を目的とした「大和ハウスグループ“将来の夢”ファンド」を立ち上げました。
このファンドは、大和ハウスの既存事業との連携や新規事業の創出に寄与することを狙い、2055年にかけて300億円を投じる計画です。
投資対象となるのは、フィンテック、AI、3Dプリントをはじめとする6つの先進的な領域です。
さらに、シナジーや新市場開拓に特化した2つのサブファンドも設けられ、各50億円が投じられる予定です。
また、イグニション・ポイント ベンチャーパートナーズが一部運用に参加するなど、多様な手法を用いた支援体制を整えています。
大和ハウスは、将来的には外部VCへの出資や海外専門ファンド設立も視野に入れています。
出典 : https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2403/01/news158.html