GMOメディアが行った「大規模言語モデル(LLM)」を活用したIT分野の研究で、複数のLLMがITパスポート試験の問題を解く能力について分析しました。
この研究では、特に「ELYZA-japanese-Llama-2-7b-instruct」が72.3%という正答率を示しました。
また、汎用的なLLMであっても、適切なヒントを提示することでIT分野の問題への正答率が向上することが確認されました。
一方、ITに特化していないLLMでも、練習問題を作るなど、学びに応用する際には一定程度有益だという結果が出ています。
今後、この研究成果をもとに、より効果的な学習支援や対策講座の開発が進められる予定です。
GMOメディアは、このようなAIに関する研究を継続し、教育産業に貢献しようとしています。
出典 : https://news.biglobe.ne.jp/economy/0311/prt_240311_3866388665.html