欧州連合(EU)欧州議会が、対話型AIを含むAI技術に関する世界初の詳細な規制法案を通過させました。
2026年からの施行を目指し、人権侵害の懸念や偽情報の拡散防止を狙い、AIが生成する画像の出典を明示することを企業に義務付けます。
規制違反には高額な罰金が科される方針です。
日本ではまだ法制化の目途は立っていませんが、米政府はAIリスクへの対策に向けて大統領令を発表するなど、各国が対応を急いでいます。
この動きは、AI規制における国際的な標準を設定する可能性を秘めています。
出典 : https://mainichi.jp/articles/20240314/ddm/008/020/054000c