NTTが新たな大規模言語モデル「tsuzumi」の提供を始めました。これはGPT-3.5と比較しても日本語の処理性能が優れているとされ、産業界や自治体からの関心も集めています。
tsuzumiは日本語だけでなく英語にも対応し、容量もGPT-3の25分の1と軽量です。ベンチマークテストでは他の日本製LLMを上回る結果を示しました。
さらに、言語処理だけでなく図表や画像解析にも対応。さまざまな場面で活用できるため、機密性の高い情報を扱う際にもデータを守りつつ使用可能です。利用環境は多岐にわたり、NTTのプライベートクラウドでも導入できます。
出典 : https://xtech.nikkei.com/atcl/nxt/news/24/00458/